温泉特定成分

温泉には7つの特定成分がありますが、それぞれの成分の特色を知っておく事で、
 温泉に対する考え方が、今までとは変わってくるかもしれません。
  泉質によってお肌への影響や匂いなども違うので、特定成分は知っておいて決して、損しない温泉の知識だと思いますよ♪

おんせん回遊 > 温泉コラム > 療養泉と7つの特定成分

気持ちの良い「二酸化炭素泉」と「含鉄泉」

「炭酸泉」とも呼ばれる「二酸化炭素泉」は、遊離炭酸を1グラム以上含む温泉のことで、ラムネのような泡が特徴的です。 この泡が体に付くことでお肌が刺激されるので、入浴時はとても気持ち良く感じることでしょう。

「含鉄泉」は、総鉄イオンを20ミリグラム以上含む温泉のことです。 含鉄泉は、「赤湯」とも呼ばれるように、鉄が錆びたような色が特徴です。

すっぱい匂いが特徴の「含アルミニウム泉」と「酸性泉」

「含アルミニウム泉」は、その名のとおりアルミニウムを主成分とする温泉で「明礬泉」とも呼ばれます。 お湯にアルミニウムが溶けるので、酸性のお湯が多く、すっぱい匂いが特徴の温泉です。

水素イオンを1ミリグラム以上含む「酸性泉」ですが、特に酸性が強い場合、湯船の中で皮膚をこすると剥けてしまうことも。 また、歯も解けてしまうので、温泉を飲む場合には、直接飲むのではなく、薄めて飲む事をおすすめします。

「硫黄泉」は神秘の温泉?!

総硫黄を2ミリグラム以上含む「硫黄泉」は、タマゴの腐ったような匂いが特徴的な温泉です。 お湯の色は白く濁っているものが一般的ですが、なかには灰色や緑色などのお湯もあり、 「五色湯」と呼ばれる温泉名の由来となっていることもあります。

硫黄泉は泉質の中でも有名なので、温泉の匂いといえば、硫黄をイメージする人もたくさんいるのではないでしょうか。

ラドンで知られる「放射能泉」と「塩類泉」

温泉の中には「ラドン温泉」と呼ばれる温泉がありますが、これは「放射能泉」の温泉のことです。 入浴してみてもラドンを感じることは出来ませんが、発汗作用があるので、汗をかくことにで、間接的に泉質を体感できると言われています。

成分合計が1グラム以上含む、イオンの量を多く含んだ温泉を称して「塩類泉」と呼びます。 塩類泉はさらに、「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」の3つに分けられます。 「塩化物泉」は、日本にある温泉のなかで最も多い泉質なので、温泉好きにはお馴染みの泉質ですね。

まだまだある温泉の種類!

温泉は入浴するだけではなくて、飲んで楽しむこともできる温泉もあります。

マイナスイオンの主成分が炭酸水素イオンの「炭酸水素塩泉」は、透明なお湯が特徴の「重曹泉」と、 錆色で析出物が多い「重炭酸土類泉」に分類されます。

「硫酸塩泉」は、名前からも分かるように、マイナスイオンの主成分が硫酸の温泉ですが、泉質はおだやかです。 またプラスイオンの成分によって「芒硝泉」「石膏泉」「正苦味泉」に分類されます。

それから、昔から名湯と呼ばれる温泉には「単純泉」が多いのも知っておいて損はないと思います。

このように、温泉にはいろいろな種類があり、それぞれ特徴を持っているので、いろいろな温泉を楽しんでみてください。

Copyright © おんせん回遊
定期的にエネルギー補給