2005年02月27日
アレグリア
アレグリアの福岡公演を観に行きました。
私自身、せいぜい子ども会でサーカスを見たぐらいしか無かったので
正直ワクワクしました。
開場してまだ皆が着席するかしないかの時間に
客に紛れてピエロらしき人が客席の間を行ったり来たりする演出もオツなものです。
で、実際に始まって印象に残ったのが
衣装のデザインや色使い、照明、音楽、歌が独特の世界観を創り上げていたこと。
幻想的なものでうっとりさせられます。
アクションの方も、さすがにオリンピック級の方が入っているだけに
すごいんだけれども、危なっかしさが無く安定した演技で
もう「すげぇー!」と言うしかなかった。
しかも思っていたより観客とステージとの距離が近かったので
かなり迫力ありました。
アレグリアがこれだけ観客を動員できる理由は他に
「エンターテーメント」が何たるか、を熟知し実現させているからでしょう。
すんごいアクションがあった後は、必ずショートコントで笑いの場を作るのです。
これはかなり重要な要素であって
長いショーには「緩・急・緩」が必要だと、かのマリック氏も語っていました。
マリック氏は自分のマジックショーで
同業者のマギー司郎さんを自身のショーの合間合間に出演してもらっているそうです。
ずっと「超」魔術を見せ続けられると、観客の神経も疲れるので
途中にガス抜きをする必要がある、ということでした。
おかげで2時間の長丁場も、あっという間に終わってしまいました。
あれだけ完成度の高いエンターテーメントを
実現させて、持続させるパワーってすごい。
投稿者 mutsuki : 2005年02月27日 21:54